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2017/05
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革新的アーティスト十選
皆さん こんにちは♪
いつもありがとうございます!
ウチの小庭では、スィートピーの花見頃が終わり(サヤがいっぱい実っていますw)
代わってカンパニュラが咲きだしましたヨ。。夏に向かっていますネ。

さて、
先月紹介しました、日経新聞の記事『接吻十選』 …すごく関心が高かったようで、
MYブログにもこの検索で沢山のお客さんがいらっしゃいました。。
ありがとうございました。

最近は、アートディレクター佐藤可士和さんの『革新的アーティスト十選』ってのを短期連載してます
(日経新聞)。

で、
佐藤可士和(さとうかしわ)さんて、どんな人かといいますと、
アートディレクター/クリエイティブディレクター。1965年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。博報堂を経て2000年独立。同年クリエイティブスタジオ「サムライ」設立。SMAPなどミュージシャンのアートワークから、NTT docomo「FOMA N702iD / N703iD」のプロダクトデザイン、ユニクロNYグローバル旗艦店のクリエイティブディレクション、ファーストリテイリングのCI、幼稚園のリニューアルプロジェクト、国立新美術館のシンボルマークとサイン計画まで、幅広いジャンルでのトータルなクリエイティブワークが高い評価を得ている。東京ADCグランプリ、毎日デザイン賞、朝日広告賞、亀倉雄策賞、東京TDC金賞、ほか多数受賞。東京ADC、東京TDC、JAGDA会員。
著書に「佐藤可士和の超整理術」(日本経済新聞出版社)。明治学院大学、多摩美術大学客員教授。http://kashiwasato.com/ 。 (日経ビジネスアソシエオンラインより)

私は、幼稚園(ふじようちえん)のリニューアルプロジェクトで知ったんですが(TBSのはなまるに出てらっしゃった)、
幅広い分野でご活躍のかたなんですね。。

今日は、この「革新的アーティスト十選」は 9作品めが載ってましたが、
私はNo.4の マティス[イカロス]がよかったので 紹介します。

マティス「イカロス」 …佐藤可士和
 僕は意識的に革新をもくろむ「革新の確信犯」が好きだが、このマティスは例外。彼ほど純粋で、自己の意識からも他者の目からも自由だった画家はいなかったのではないか。
 晩年の版画集「JAZZ」のシリーズには、その自由さが最も純化した形で表れている。色付けした紙をコラージュした切り紙絵は、いわゆる画力があるとも思えない、何てことのない絵だが、ストレートにきれいでかわいいと感じる。色彩に音が見えるような感覚的な世界。画家自身が凄く楽しんで作っているのが伝わってくる。
 ふつうの大人はここまで純粋にはなれない。大人になるに従っていろんな考え方が身につき、社会の目や評論も気になってくる。「野獣派」と揶揄されたマティスならなおのこと、アートに身構え、戦略的になっていくはずだが、そうした意識を感じない。もしかしたら感じさせないほど戦略的なのだろうか。ここまで自由でいるためには、すべてのものから自分を解放する・よほどの自己革新が必要だろう。
 自分のためだけに創作し、夢の中で生涯を終えたようなイメージがマティスにはある。その境地は創作に携わる者すべての理想でありあこがれだ。マティスはクリエーターが理想とするクリエーターなのだ。

               1881094198.jpg
               (1946年、ステンシル、紙、40.6×27.4cm)

私も、マティスの晩年の作品は大好きなのですが、
この作品に関して少しだけ補足しますと、

マティス=このとき既に74歳となっており、闘病中、車椅子の上で実に4年という歳月をかけて制作。切り絵による20点の作品と自身の手書きによる散文詩との調和が絶妙なバランスで散りばめられた、色彩表現の最高峰が奏でる名品『JAZZ』の中の一枚。

体調を崩してベットでの生活が主となり、しだいに絵筆を持つのが困難になっていたので絵筆をハサミに持ち替えた
…ということも重要なポイントなんですよね。。
佐藤さんも仰ってますが、革新の確信犯ではなくって、そうせざるを得なかったという現実があった。それは彼にとっては自然がもたらした変化であり、彼自身はほんとうに純粋で自由な画家だったってことですね。
病気や老化による障害も「障害」というマイナスなイメージにとらわれることなく、そのままの自分を受け入れ出来得る方法でもって楽しく創作していく。
それによって そこから世界が拡がってゆくという・・。
…この作品との出会いによって、私は「老いる」というイメージを変えられてしまいました。

といっても、まだ私、「JAZZ」の本物を観たことありません(笑) 

「マティス」 …また、あらためて紹介させてください~。
きょうはこのへんで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。。

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Author:かぼちゃん
ふたりの男子の母です
松山ケンイチさん大好きだぁw

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