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≪au one GANTZ インタビュー≫
≪au one GANTZ・松山ケンイチインタビュー≫

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真っ直ぐな男はカッコイイ。面倒くさい部分もあるけど信頼できる。
高い演技力と徹底した役作りで、引く手数多の演技派俳優・松山ケンイチ。素朴な下北弁で芝居への純粋な想いを語る彼が、話題作『GANTZ』の続編『GANTZ PERFECT ANSWER』で感じたやりがいとは──?

これまでにないアクションシーンも多い作品でしたが、どのようなやりがいを感じられましたか?

松山ケンイチ(以下、松山):CGに対しての演技やアクションの経験はあまりなかったし、楽しんでやらせてもらいました。パワーというか感情がストレートに伝わるような表現を監督からも注文されていたので、その部分は意識して芝居をしました。

今回の『GANTZ』シリーズ、PART1とPART2を同時期に一気に撮影をされたということですが、前作と比べて演じ分けをした部分はありましたか?

松山:2つの作品では、それぞれテーマが違っていて、PART1では玄野と加藤の対比を描いていましたが、PART2では加藤と“もう1人の加藤”の対比を描いたものになっています。表現するものは違ってはきていますが、同時に撮っていたのでブレるものもなかったし、(演じ分けは)特に意識はしていませんでしたね。

CG相手の演技が多かったPART1と比べ、人間との対峙シーンが多かった本作はやりやすい部分もあった?

松山:う~ん。というよりは、僕自身と向き合うような芝居が印象的だったので、その難しさは感じましたね。カメラワークによって動きに制約があったりとか、ああいう撮影方法は初めてだったので、難しいなと思いました。ただ、自分が自分自身に何か言われているような、自分が知らないことを“もう1人の自分”が語りかけてくる、“もう1人の自分”に精神的に追い詰められていく、そういう芝居は面白いと思いましたね。

“1人2役”のような役柄、演じるにあたって、気持ちの切り替えも大変だった?

松山:そこは、(ガンツスーツと洋服とで)衣装も違いましたし、全く同じ格好で別の役を、というわけではなかったので思ったよりも楽でしたね。

あのガンツスーツ、おそらく映画を観た人誰もが「着てみたい!」と感じるのではと思いますが、実際の着心地はいかがでしたか?

松山:アクションしやすいようにできているし、クオリティーは高いと感じましたね。原作のイメージに近く、男性らしさ、女性らしさをそれぞれ強調する作りになっていて、かっこいいスーツだなと思いました。

刀を使った殺陣(タテ)は、以前に別の映画でも経験されていますが、その経験を生かせた部分もありましたか?

松山:立ち回りの部分は、以前にもほんの少しだけ経験させていただいていたので、生かせていたのかなとは思います。怪我も特にしませんでしたし。ただ、今回のようなしっかりしたソードを使ったり、二刀流での殺陣は初めてだったので、そこは新鮮でした。今回演じた加藤と“もう1人の加藤”とではアクションの仕方も違っているんです。

二宮和也さん演じる玄野との対峙がテーマになっていますが、今回の共演で二宮さんから刺激を受けたことはありますか?

松山:役者以外にも色々な仕事を並行してやっていらっしゃるだけあって器用ですよね。人間として器が大きくないと、ああいう風に余裕を持って仕事はできないと思うんですが、二宮さんを見ていると全然それが苦じゃないように感じるんです。一つ一つの物事を楽しんでいるような。僕は一つのことしかできないから、他の仕事もやりながらだと中途半端になってしまうんじゃないかなって思うんですが、二宮さんは現場でもすごくクオリティーの高い芝居をしていたし。すごいなと思いますよ。

今回お二人が演じた玄野と加藤からは、大切な人を守るために戦い続ける男の格好よさを感じましたが、松山さんご自身が「格好いい」と感じる男性像は?

松山:やっぱり、真っ直ぐな人は格好いいなと思いますね。自分にちゃんとルールを持っている人というか。そういう人って面倒くさい部分もありますけど、信頼はできますよね。

そんな松山さんが、自分の中に持っているルールはどんなものなのでしょう?

松山:難しいものはないですね。簡単なところでいうなら、「感謝を忘れない」とか「嘘をつかない」とか、そんな当たり前のことです。

極限状況下で登場人物たちが自分のルール・信念をいかに貫くかが見どころでもありました。「PERFECT ANSWER」と題された本作が伝えたいメッセージとは何なのでしょうか?

松山:それは観た方がそれぞれ感じてくれればいいと思うので、敢えて僕は何も言わないです。それぞれ違う想いを抱くと思いますし、そういう意味では“PERFECT ANSWER”は僕はないと思います。言えるのはそれだけですね。

観客それぞれが感じたことが、“ANSWER”だということですね。松山さん自身は、この作品を通じて気づけたことはありましたか?

松山:みんな、それぞれ何か守るものを持っているんだなというのは感じました。それが闘いを生んでいくわけですが、誰もが正義で、誰もが悪というか…、それも守るものがあるが故なんだなというのは感じましたね。
僕が演じた加藤には、(弟の)歩という絶対的に守るべき存在がいて、そこから自然に芝居を組み立てていけました。一方、 “もう1人の加藤”にも正義はあるんですよね。両方の立場を理解して考えながらやっていたので、(1人2役を)演じるのも難しくはありませんでした。


PART1が原作のエピソードを踏襲する形で作られていたのに対し、PART2はほぼオリジナルのストーリーという形になっていますが、キャラクターの作り込みはスタッフも交えて進めていったのでしょうか?

松山:やはり、監督の演出は大きかったと思います。SFアクションという非現実的な世界観の中で、人は緊張したり混乱したりするものですが、例えばガンツ部屋へ転送されてきたとき、そこからまた外へと転送されたとき、どのレベルの緊張感を出していくのか監督とも大事に話をしましたね。また、“もう1人の加藤”が発するセリフなども、強い言葉だけにあえて感情を抑えていこう、といったように、細かい感情表現の部分ではすごくこだわっていました。

今回の役を演じるにあたって体重も7kg増量されたとか?

松山:意識して行なったのは筋トレと食事ですね。今回は割と撮影までに時間があったので、3~4ヶ月かけて取り組んでいきました。このあとの作品で演じていくキャラクターも体は大きいほうなので、今も引き続き体を大きくさせています。もちろん痩せなければいけないキャラクターを演じることになったときには痩せますけど。

今年もこの『GANTZ』を皮切りに主演作は目白押しですが、役柄ごとの気持ちのリセットはどうやって?

松山:休みを作るということですね。その間は、皆さんが休日にすることと同じことをしていると思います。映画を観たり、読書をしたり、テレビを観たり、ショッピングをしたり、そういうことをしてますね。

なるほど。ちなみに最近観た映画で面白かったものは?

松山:う~ん、…『陰陽師』ですかね。自分が出ている映画はほとんど観ないんです。

最後になりますが、松山さんが目指す役者像ってどんなものなのでしょうか?

松山:第一には、現場に迷惑をかけないってことじゃないでしょうか。風邪を引いて休んでしまうとか、花粉症でしゃべれなくなってしまうとか、そういう“役になることができない”って状態は、役者としては致命的だと思います。そこはちゃんとケアしていかないとなあとは思ってます。それができれば、あとは100%力を出せばいいだけなので。特にこれを目指す、というものはないですね。


(続きもよろしかったら↓)

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Author:かぼちゃん
ふたりの男子の母です
松山ケンイチさん大好きだぁw

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