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聖母子の画家
聖母子の画家 : ラファエロ
この ≪小椅子の聖母≫ が、「美の巨人たち」の4/24放送の今日の一枚。



小椅子の聖母1


  →美の巨人たち・小椅子の聖母

ほ~んとに綺麗ですよね~~。。
素晴らしい画家は、見たものをそのまま伝えるのではなく、美しい物をより美しく表現しているのですね~。。
この番組、その美しさと魅力の秘密について詳しく教えてくれています。。

まずは、ラファエロの色の秘密…
 ラファエロは1508~1511年ごろローマのバチカン宮殿で「アテネの学堂」を描いていますが、その頃ミケランジェロの「聖家族」やシスティーナ礼拝堂の天井画「天地創造」を見、そのミケランジェロの『ローマの色』といわれる明るい色彩を学びました。
 そしてこの≪小椅子の聖母≫は1514~1516年に描かれたわけですが、聖母の色と言われてるくらい、マリアを描くときは聖母は赤色と青色の衣を纏っているのが通例?だったわけですが、このマリアは緑色のショールをかけている。それはなぜか…。
 この緑色はマリアの肌の美しさを引きたて黄色はイエスを明るく照らしているというだけでなく、これらの色彩の配置(緑・赤・黄・青)のバランスがとても絶妙なんだそうで。。(ミケランジェロの聖家族とも比べてみてね)。
 それと、マリアの肌色を描くときに、肌色の下地に緑色と白色を巧みに使って若い女性の美しい肌色を表現しているんだそうです。

ラファエロの構図の秘密…
 それまでは聖母子というとピラミッドの構図でした。しかしそれは四角い画面でこその美。ラファエロは円形のトンド画にほんとうに美しい聖母子を描くにはどいしたらよいかずっと考えていたようです。。で、これですね。

         CIMG1556_convert_20100512160057.jpg (クリックで拡大)

何となくみているだけでは気がつきませんでしたが、実はこの絵、
いくつもの見えない円で構成されていたんですね。。
この円の構図が、インパクトを生みだし、見る人の目線を円を描くように動かしていたんですね~!
このラファエロの生みだした円の構図によって私たちは引き込まれ、また、この絵の優しさをより魅力的にしているようです。

そしてもうひとつ…
 マリアの目線ですが、聖母の絵といえば慈悲深く下を向いているものが多いようですが、このマリアはこちらを見ている。下を向いているマリアは違う世界を見ているのですが、このマリアは見ている現実の私を見ている。…それによって、向こうの世界と現実との壁を取り払ってしまう。
 だから私たちは引き込まれてしまうんですね~~。

ということでした。
私の記憶に残っていることをつらつらと書かせていただきましたが、↓にもラファエロの画像とかをUPしましたので興味ある方はどうぞご覧くださいませ。。


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Author:かぼちゃん
ふたりの男子の母です
松山ケンイチさん大好きだぁw

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